石油1Lで長く燃焼するできるのが燃費が良いということになりますよね。
ただ、ここでの条件として当然部屋を暖めることが出来るということ。
いくら長時間燃焼できたとしても部屋が暖まらないのでは意味がないですよね。
石油ファンヒーターを選ぶ1つの方法として、
石油1Lで長く燃焼できる機種を購入。
そしてお部屋は出来るだけ暖気が逃げないように窓にはカーテンをしたり、
ドアの開け閉めを少なくですね。
オーダーカーテン 遮熱 断熱サラクール エコレースカーテン RB-238/巾~150×丈~200
広い部屋ではなければ、小型の石油ファンヒーターで十分ですね。
このファンヒーターの燃費を計算してみると
ダイニチ(DAINICHI) 石油ファンヒーター 灯油ファンヒーター ブルーヒーター 小型 コンパクト 暖房器具 省エネ FW-329NE-W 新品
燃焼時間:16.1~69.4時間
タンク容量:5.0リットル
0.31~0.072L/hですね。
灯油が18Lで1900円だとすると
1Lで105.6円。
灯油代は
32.74~7.6円
1桁ですむとなるとかなり燃費が良さそうですね。
石油ファンヒーターを使用する注意として1時間に1~2回は換気しましょうと書かれていますけど、
守ったためしがありませんでした…。
でもこれって実は危険だったようです。
「石油ファンヒーター等の開放型暖房機器から排出された二酸化窒素等による室内汚染の実態をテスト」をしたところ、
1.石油ファンヒーターとガスファンヒーター(LPG用)では、燃焼状態が良好であっても室内の二酸化窒素濃度は15分程度の短時間で短期暴露の指針値を上回った。
2.設定温度を5℃下げた場合、室内の二酸化窒素濃度も燃料使用量も約2割減少し、室内環境、省エネの両面で効果があった。
3.1時間に2分間の窓開け換気では、二酸化窒素濃度は数分間で元に近い濃度に戻った。換気量を多くすると、二酸化窒素濃度は3分の1程度となったが、燃料使用量は2倍に増加した。
4. エアコンを主暖房とし、最初の15分間石油ファンヒーターを併用した場合、室温は同じままでも、二酸化窒素濃度は、石油ファンヒーター単独使用の場合に比較して大きく下がった。
という結果だったとか。
(<a href="http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/test/danbouki_press.html" target="_blank">東京くらしWEB</a>より)
とくに小さなお子さんがいるうちでは、
こまめな換気を心がけた方が良いかもしれないですね。
石油ファンヒーターは、ファンを回すのに電気が必要ですよね。
「仕様」に、
消費電力(50/60Hz)
燃焼時(強~弱):22/22W~10/11W
と書いてあれば、
1時間運転したとすると、
0.022kW×1h×25(円/kWh)=0.55円
0.010kW×1h×25(円/kWh)=0.025円
1時間で、
0.55円~0.025円ですね。
灯油代は、
強で20円台~50円台
弱で1桁~20円台
当然ながら灯油代の方がかかりますね。
電気代はわずかですから、灯油の燃費が良いのを選ぶのが節約になりそうです。
トヨトミのサイトによると、
石油ファンヒーター「LC-SL36C-S」の燃焼時間は20.0時間(最大燃焼時)。
タンク容量が7Lなので、
1時間では、0.35Lの消費量。
灯油が18Lで1900円だとすると
1Lで105.6円。
灯油代は、36.96円。
トヨトミ(TOYOTOMI) 石油ファンヒーター<木造10畳 コンクリート13畳まで(目安)> <ウォームシルバー>LC-SL36C-S